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雇用統計を好感し、主要株価指数は大幅上昇!
アジア市場は高安まちまち。欧州は総じて堅調。注目の1月雇用統計、非農業部門雇用者数変化は24.3(予:14.0)万人の増加、民間部門雇用者数変化は25.7(予:16.0)万人の増加といずれも予想を大きく上回る。また、失業率も8.3(予:8.5)%とオバマ大統領就任直後の2009年2月の水準まで回復。
米国株式市場は雇用統計を好感し、ダウ、ナスダック共に買い優勢で取引を開始。キャタピラー等の資本財が買われるほか、原油先物が6日ぶりの反発を示したことからシェブロン等のエネルギーも堅調。ヘルスケアや通信などのディフェンシブにも買いが入り、株式市場は全面高。しばらくダウで+110ドル高近辺をもみ合う展開が続いていたが、10時発表の1月ISM非製造業景況指数が56.8(予:53.2)と予想を上回ると消費や金融などが更に騰勢を強め、ダウは+165ドルまで上げ幅を拡大。個別では、決算で予想を上回る1株利益を発表したタイソン・フーズ(食肉加工)が大幅上昇するほか、C型肝炎の治験で良好な結果が得られたギリアド・サイエンシズ(医薬品)も買われる。また、CEOの交代を発表したアーバンアウトフィッターズ(アパレル)も堅調。一方、利益見通しが予想を下回ったエスティローダー(化粧品)が急落するなど一部の銘柄は軟調。その後、株式市場は若干上げ幅を縮めるものの、金融、資本財が牽引し、ダウで+100ドルを上回る水準で推移する。為替市場では、米景気の改善期待を背景にドルを買う動きが強まり、76円台後半まで円安・ドル高が進む。
午後に入っても堅調な展開が続く、グーグル、アマゾン・ドット・コム(オンライン小売)等のインターネット関連が上げ幅を広げ、ナスダック総合指数は昨年5月に付けた直近の高値を更新。2時半、原油先物は97.84(+1.48)ドルと6日ぶりの大幅反発で取引を終了。引けにかけても勢いは衰えず、IBMやシェブロン等が騰勢を強め、結局、ダウは12,862.23(+156.82)ドルと本日のほぼ高値圏で取引を終了。また、ナスダック総合指数も2,905.66(+45.98)ポイントと大幅上昇で4日続伸。出来高は概算でNYSEが44億3,023万株、ナスダックが20億5,551万株。
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